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【便利】Xiaomiのハンディクリーナーをレビュー

Xiaomiのハンディクリーナーを買いました。ロボット掃除+これで毎日きれいな部屋を保てています。ロボット掃除機の掃除にも使えます。

 

 

価格

約6000円です。(2021年5月19日現在)

Type-C充電できる吸引力が高めのハンディークリーナーとしてはかなり安いと思います。

 

付属品

アタッチメント

ブラシのタイプとノズルタイプがあります。ホコリを取るのにブラシが便利なのでよく使っています。

 

二つを合体させることもできます。少し奥まったところや家電の上、網戸のサッシなどの細い部分を掃除するのに便利です。

 

Tyep-Cケーブル

Type-Cケーブルのみ付属します。充電器は付属しないので別に用意する必要があります。

 

説明書

日本語にきちんと対応しています。メンテナンス方法やトラブルシューティングが細かく書かれているのできちんと保存しておくのをおすすめします。

 

本体スペック

見た目

白を基調としたマットな質感でオシャレです。安物のプラスチック特有のテカリがないので高級感があります。

 

大きさ

縦270 ×横55 ×厚さ55mmで思ったよりコンパクトな印象です。

円柱形をしていて縦に自立しておくことができ、横置いても転がらないようになっています。

 

重さ

重さは503gです。

ややずっしりとしていて、天井を掃除する時に少し疲れますがそんな機会はあまりないのでそれほど気にならないとは思います。

 

充電

5V2Aの10Wで充電で3時間弱で充電できます。5V1Aでも充電できましたが、その分充電速度も落ちてしまいます。

 

Tyep-Cケーブルが付属していたようにType-Cで充電できます。掃除機用の別の充電器やMicroUSBではないのでスマホやパソコンのケーブルが使えるのはうれしいポイントです。

 

吸引力

13000PAとなっています。いまいちよくわかりませんが、Type-C充電できるハンディークリーナーで私が見た中では一番高かったと思います。

 

使用可能時間

ノーマルモードで30分、強力モードで9分となっています。

実際に使っていますが、30分はかなり長いです。私の使用環境では使用中にまだバッテリー切れを起こしていません。吸いきれない場所で強モードに切り替えていますが、それでもしっかり使えています。

 

実際に掃除して検証してみる

スペック上では吸引力が13000PAとなっています。いまいちよくわからないのでいろいろ吸って検証してみました。

ほこりなどの汚れの写真があるので注意です。

 

 

使用ノズル&パワー

このブラシタイプ&弱モードで掃除します。

これを普段使いにしようと思っています。

これでしっかり吸うことができれば充電を気にしなくていいのでいいのですが・・・

 

 

今回検証するのは

①オーブントースターの下の焦げたパンくず

長さが約1㎝ある結構大きめのパンくずもあります。

 

②パントレイに3か月ほどたまったパンくず

かなりたまっています。長い間放置しているのでこびりついているかもしれません。

 

③天井に張られた蜘蛛の巣

天井をあまり気にしていなかった結果蜘蛛の巣が張られています。しっかり吸えるのでしょうか。

 

④半年ほど放置したトイレの床に落ちた髪の毛やほこり

普段掃除しない場所です。掃除機をかけるのが億劫&トイレを使った時ぐらいしか気にしないので放置してしまい、かなりほこりがたまってしまいました。

 

検証結果

①オーブントースターの下の焦げたパンくず

きれいに吸うことができましたが、ひとなででは吸いきれませんでした。何度か往復することによって取りきることができました。

 

②パントレイに3か月ほどたまったパンくず

こちらも同様に取りきることができましたが、何度か往復する必要がありました。残っているのはこびりついているもので、濡れタオルで拭くことできれいになりました。

 

③天井に張られた蜘蛛の巣

きれいにほこりが取れています。汚れが付いたように見えますが、蜘蛛をつぶしてしまったせいです。濡れタオルで拭くときれいになりました。

しかし、蜘蛛の巣を長時間掃除しているとノズル部分にふたをするように張り付いてしまいます。吸引力が足りないようです。

こまめに掃除していると蜘蛛の巣が張ることはないので問題ないかもしれません。

④半年ほど放置したトイレの床に落ちた髪の毛やほこり

これは簡単に吸えました。ゴミが落ちているところをバーッと吸っただけできれいになりました。ほこりは簡単に吸えるようです。

 

追記)空気清浄機やロボット掃除機の汚れを手軽に吸える

空気清浄機のフィルターは1か月に一度、ロボット掃除機のダストボックスは毎日掃除する必要があります。

これだけのために、掃除機を引っ張り出してコンセントにさして掃除するのが億劫でした。

ダストボックスに関しては、大きいごみを捨てた後、外に出て、ブロワーで小さなほこりを吹いて捨てていました。これがハンディークリーナーを使うことで簡単に掃除できています。

手軽かつ簡単にきれいになるので、かなり掃除が楽です。

 

 

フィルターだと

これが

 

これになります。奥の炭のフィルターがしっかり見えるようになりました。

総評

ほこりなどの軽いごみは簡単に吸える

こんな感じです。

ほこりや机の上の消しカス、髪の毛は簡単に吸うことができました。ちょっと気になった汚れを吸うのに重宝しています。

私の使い方

1Kの部屋に一人暮らしです。参考までに。

ロボット掃除機+これ

ロボット掃除機に掃除してもらっている間に、ハンディークリーナーで掃除しています。

ロボット掃除機はAnkerの一番安いやつ


事前に充電しておけば、掃除し終えるまでに充電切れになることはありません。

棚の上や電子レンジなどの家電の上、窓枠やアルミサッシ、天井の隅、靴置き場と、かなり広い範囲を掃除しています。

これで毎日の掃除はばっちりだと思います。

ほぼ弱モード

保母というよりも常に弱モードです。毎日掃除しておけば、それで十分吸えます。さっととってボタンを押すだけなので毎日手軽に掃除できるので全く苦になりません。

フィルターにティッシュをはさむ

商品説明では、ボタンを押すことでダストカップが開き、簡単にごみが捨てられるとありますが、いつもフィルター部分にゴミが残ります。

しかし、ティッシュをはさむと簡単にごみが捨てられるようになったので方法を紹介します。

⓪このフィルターに

①ティッシュをかぶせて

②カップを押さえつけます。

③余分なティッシュを適当にちぎって完成

これをするとティッシュを取るだけでフィルター汚れることなく、つまり、フィルターを掃除することなく毎日使えます。

少し吸引力が落ちているかもしれませんが、私の使い方だと差は感じられません。掃除の手間が省けることを考えると最高です。

まとめ

星5つです。毎日便利に使っています。

めんどくさがりだけど簡単に掃除たいという方にピッタリの商品です。かなりおすすめです。


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