安くて高スペックとコスパ最強なのではないでしょうか。
もとはPCIE接続のものを使っていた
これです。
もともとは全く問題なく使えていたし、マザーボードに直接さすタイプなので安心感もありました。
しかし、PCの構成を変えたら50㎝離れるだけでプツプツなるようになりました。PCの後ろ側にあるしアンテナが遠いのかと思って別のアンテナを買いましたが全くダメでした。おそらくグラフィックボードかマザーボードの相性の問題だと思います。
最近インターネットは有線LANでつなぐようになったので、せっかくWifi6にも対応していますが必要ありません。本当はいい製品なんだろうけど私の環境には合いませんでした。
外観は安っぽい
あれ?
すごい安物の中華商品っぽいです。これ、大丈夫?
この商品の名前は「ミニサイズUBSBluetoothドングル Bluetooth 5.0+EDR」らしい。もっと個性的な名前を付ければいいのに。
中身を取り出してみます
う~ん。やっぱり安物っぽい。アマゾンレビューはめちゃくちゃよかったけど・・・
やっぱり1000円の安物はダメかも・・・
早速USBポートにさして接続しようとするも・・・
光るタイプみたい。寝るときにパソコンをつけっぱなしだと気になるかもしれません。
早速設定からBluetoothを見てみると
Bluetooth Radioと表示されました。ますます怪しさが・・・でも使えれば何でもいいので問題無しです。
さっそく接続しようとおもいます。
・・・全く表示されません。やっぱりだめかもしれません。
ドライバーのダウンロードが必要だった
そういえばBluetooth子機以外にも説明書とかいろいろ入っていました。
説明書を読んでみると、ドライバーをインストールしなければならないと書かれていました。しかもリンクもちゃんと書かれています。とても親切です。丁寧にもアマゾンにも同じことが書かれていました。
きちんと指すだけじゃ使えないと書かれていました。使えないと思い込んでしまって申し訳ありません。
ここにもドライバーのインストール先リンクを貼っておきます。
https://www.dropbox.com/s/vcvemz9rwr711rl/5.zip?dl=0
一応ダウンロードとインストール手順も書いておきます。
- 右上の↓マークをクリック
- 直接ダウンロードをクリック
- 任意の場所に保存
- 保存したファイル上(5.zip上)で右クリックを押して展開(解凍)する
- 5→Bluetooth 5.0 Driver→Windows_Driver→BT_Driver→Win10X64(64bitの場合(大体は64bit))→DPInst.exeを開く
- 指示通りに進める
これでインストールが完了します。
インストール後にもう一度接続を試してみると
きちんと表示されました。これで使えます。
確認してみた
バージョン確認
Bluetoothのバージョンが5.0かどうか確認します。
確認用ソフト:Bluetooth Version finder v1.1
https://www.sordum.org/10772/bluetooth-version-finder-v1-1/
ソフトを使わなくても、サイトに書かれた方法で確認できますが、一応ダウンロードしてテストしてみました。
5.1でした。5.0よりいいやつです。
商品ページにも5.1って書けばもっと売れると思います。いい意味で裏切られました。
遅延確認
Windowsでは直接Apt-xを確認することができません。YouTubeの動画で遅延がなければApt-xで接続されていることになります。
使用したものは以下のものです。
Bluetoothアダプター:今回のアダプター
ワイヤレスイヤホン:Anker soundcore Liverty Air 2
確認用動画
私の動体視力では通常の動画速度だと遅れているように見えました。
なので0.25倍速にして再生してみると遅延がないことが分かりました。自分の動体視力に少し落ち込んでいます。
なんにせよApt-xで接続されていることがわかったのでよかったです。
使用動画
まとめ
Bluetoothアダプターに迷っている人はこれをおすすめします。
ていうか、これしかおすすめしません。
なんたって
Bluetooth5.1(なぜか5.0より上)
Apt-x対応
1000円
この3つが強すぎます。
他の安物のBluetoothアダプターを買うと安物買いの銭失いになるかもしれません。